競馬って税金かかるの?過去の裁判から見るバレない方法

こんにちは。

くまなりブログ管理人のなかちゃんです。

 

競馬初心者のわからないこと第1位!

競馬にまつわる「税金」の話を詳しくシェアしていきます。

 

ちなみに…結論から書きますが、

競馬では、的中した馬券に対し税金がかかります。

 

いくらから税金がかかるの?

脱税したらバレるのかな?

なんて疑問も生まれてくると思いますので、過去の裁判例をみながら解説していきます

 

このページを見ることで、

このページでわかること
  1. 競馬はどんな税金になるのか
  2. いくらから税金がかかるのか
  3. なぜ脱税がバレるのか
  4. 脱税がバレない方法

上記4点がわかるようになります!!

是非とも参考にしてください♪

競馬はどんな税金になるのか

競馬でかかる税金は一時所得というものになります。

一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。

国税庁ホームページより

分かりにくいと思いますが、競馬や競輪。懸賞や福引きなど。いわゆる臨時収入になるものを一時所得といいます。

競馬はギャンブルなので、臨時収入。

 

 

いくらから税金がかかるのか

競馬にかかる税金は一時所得になる。ということはわかりましたが、一体いくらから税金がかかるものなのでしょう?

簡単にですが、競馬でかかる一時所得の計算方法を説明していきます。

競馬でかかる一時所得の計算方法

(配当金ー馬券購入代金ー特別控除50万円)÷ 2
=税金対象

以上が一時所得の計算方法となります。

配当金は収入、馬券購入代金は経費となり、そこから特別控除の50万円を引いた金額を半分にしたものが税金対象となります。

実は、はずれ馬券は経費になりません。

これが厄介なところで、的中馬券のみが経費と認められるのです。

※下記で詳しく紹介します。

例を2つ紹介します。

例①

3連単を2万円1点購入し見事的中。配当金は100万円。

(100万円ー2万円ー50万円)÷2=24万円

例②

3連複を10万円10点(1点1万円)購入し見事的中。配当金は100万円。

(100万円ー1万円ー50万円)÷2=24,5万円

これが、競馬でかかる一時所得の計算方法となります。

一時所得は、50万円の特別控除があるので、50万円以上の配当金を獲得した場合に税金がかかる。ということを覚えておきましょう。

 

ちなみに…

一時所得は、1レースごとの金額ではなく、年間(1~12月)の獲得金額で計算します。

例えば、

1月~12月の間、毎月1点1万円ずつ馬券を購入し、10万円の配当を獲得したとします。

配当金は、10万円×12ヶ月=120万円

経費(馬券)は1万円×12ヶ月=12万円

 

(120万円ー12万円ー50万円)÷2=29万円

という計算になります。

 

しかも…

はずれ馬券は経費になりません。

年間で、100万円の的中馬券があり、100万円分の外れ馬券があったとしても、プラスマイナスゼロにならないので、的中馬券の100万円に対し、計算をした金額が税金対象になってしまいます。

この例でいうと、競馬のみではプラマイゼロだとしても、税金を払ってマイナスになってしまうケースになりますね…

結論としては、競馬ファンからすると、競馬に掛かる税金は非常に不利な仕組みになっています。

 

では、バレない様に脱税をしましょう!!!

とあまり、大きな声で言いたくはありませんが…競馬で脱税を指摘された人は、なぜバレたのか?

過去の裁判例を見ながら、原因を見ていきましょう。

 

なぜ脱税がバレるのか?【過去の裁判例】

裁判例①2015年

大阪の男性は、会社員のかたわら、2004年以降、市販の競馬予想ソフトに独自の改良を加え、100万円を元手にインターネット上でJRA全競馬場のほぼ全レースの馬券を無差別的かつ大量に購入し始めた。

2005年からの5年間で総額約35億円の馬券を購入し、総額約36億6千万円の払戻金を得た結果、約1億5500万円の黒字となり、回収率も104.4%に上った。

この男性は、全く確定申告をしておらず、大阪国税局の査察調査を受けて所得税法違反(単純無申告罪)で刑事告発され、所得税約5億7千万円を免れたとして大阪地検特捜部に起訴された。

ヤフーニュースより

裁判例②2017年

北海道の男性は、公務員のかたわら、2005年からの6年間、自宅のパソコン等を使い、インターネットを介して馬券を購入することができるサービスを利用し、中央競馬のレースで、1節当たり数百万円から数千万円、1年当たり合計3億円から21億円程度となる多数の馬券を購入し続けた。

この結果、男性の回収率はいずれの年も100%を超えており、2005年に約1800万円、2006年に約5800万円、2007年に約1億2000万円、2008年に約1億円、2009年に約2億円、2010年に約5500万円の利益を得ていた。

ヤフーニュースより

上記の例を見てみると

①インターネットで馬券を購入していたこと。
②利益額が”億”を超えていたこと

2つの共通点が見えてきます。

 

それでは、2つの共通点を深堀りします。

①インターネットで馬券を購入すると、税務署に目がつけられやすい?

インターネットを介して馬券の購入をすると、購入時と払戻時の金額のやり取りの履歴が銀行口座にしっかり残ります。

また、高額払戻をする側のJRAにも、高額払戻者として記録されるでしょう。

 

様々な記録が残っている以上、それが「動かぬ証拠」に。

お国様としても証拠さえあれば、税金の徴収は簡単にできてしまいますよね。

②利益額が”億”を超えていると、脱税がバレる?

上の2つの例は、利益額が”億”を超えていました。利益が億になっているなら、相当な税金を取ることが可能です。

お国様の考えとしては、取れるところから取る。その一点。

きっと、必死に調査をしてなんとしてでも税金を納めさせようとしたのではないでしょうか。

 

脱税がバレない方法【あくまで持論です】

 

上記に書いたように、

①インターネットで馬券を購入していたこと。
②利益額が”億”を超えていたこと

この2つを気を付ければ、脱税がバレる可能性は低いでしょう。

銀行の取引履歴という動かぬ証拠を残さないよう、競馬場や場外馬券場に足を運んで現金購入すると良いでしょう。

また、その際に高額配当を獲得したとしても銀行に預金するのは注意です。

一般的なサラリーマン等に不釣り合いな金額がいきなり銀行に預けられたとなると、税務署に目を付けられる可能性が高まります。

急に羽振りがよくなる。なんてことも避けたほうがいいですね。競馬で高額配当の事実を知った人に密告される可能性も…

 

競馬による利益が1000万円以下のような”小物”であれば、正直お国様の目につくことはないと思います。

わざわざ多くの人員を投入して調査をして、少額の税金を納めさせるより、高額な税金を納めてくれる大企業に多くの人員を割くと思います。

 

脱税がバレない方法
  1. インターネットで買わない
  2. 利益が”憶”を超えないよう注意
  3. 馬券購入は競馬場でニコニコ現金払い
  4. 高額配当は銀行預金NG
  5. 羽振りがよすぎると密告されるかも

 

とはいえ、リスクはあります【罰金あります】

ここまで書いてきましたが、私は脱税を進めているわけではありません。

 

日本には「納税の義務」がある以上、税金を納めるのは当たり前の事。

わざわざリスクを背負って脱税をして、追尾課税になんてなったら、笑い話では済まなくなります。

もし、競馬で儲けた金額を確定申告をせず、税務署に見つかってしまった場合、本来おさめるべき税額に加えて、税額に応じた罰金を払う必要があります。

また、延滞税といって確定申告の期日を過ぎて申告書を提出した日までの日数分の罰金(利息のようなもの)を払う必要があります。 申告が遅れれば遅れるほど、延滞税も多額になる可能性がありますので、注意が必要です。

 

「払いたくない」気持ちはわかりますが、年間と通して配当金が50万円を超えているようであれば、確定申告をして、しっかりと税金を納めるのが吉ですね。

競馬で確定申告する方法はこちらから。