こんにちは。
くまなりブログ管理人のくまちゃんです。
このページではマイルチャンピオンシップ2019のレース開催に向けて、馬券購入の参考になるような登録馬データをまとめています。
今週はマイルチャンピオンシップ2019になります。
ダノンVSダノンも注目ですが、ペルシアンナイトが3年連続で3着以内にくるかも注目しています。
それでは早速、マイルチャンピオンシップの登録馬情報を見ていきましょう!!
マイルチャンピオンシップ登録馬考察
3歳牡馬は過去10年で(2-0-2-31/35)
昨年1着ステルヴィオ、おととし1、3着馬ペルシアンナイト、サングレーザーと、この2年の勝ち馬は3歳牡馬です。
今年の3歳牡馬のレベルが低そうですが、傾向的には抑えなければいけませんね。
馬券に絡んだ4頭はすべて前走3番人気以内で5着以内です。
エメラルファイト 牡3 父クロフネ 母父スペシャルウィーク 関東馬
スプリングS勝ち馬。前走富士S7着。京都内1戦1勝(1勝クラス)。
傾向にも合いませんし、ここは厳しそうです。
カテドラル 牡3 父ハーツクライ 母父ロックオブジブラルタル 関西馬
前走富士S5着。京都未経験。
野路菊Sでヴェロックスを下し、NHKマイルではアドマイヤマーズの3着(-0.1)と3歳世代では上位でしょう。
前走の富士Sも出遅れてのもので、晴れて展開が向けばおもしろいかもしれません。
クリノガウディー 牡3 父スクリーンヒーロー 母父ディアブロ 関西馬
前走富士S4着。京都外1戦1勝(新馬)
前走は後方から追い込むも前が壁になっての4着。勝ちまであったかもしれない。
末脚をいかせればおもしろい。
ダノンキングリー 牡3 父ディープインパクト 母父ストームキャット 関東馬
前走毎日王冠1着。全6戦3着以内。京都未経験。
ダノン2頭出しの1頭で3歳馬では最有力候補。
皐月賞3着、日本ダービー2着と世代のトップ。
毎日王冠でアエロリット、インディチャンプを出遅れて下した1着は素晴らしく本格化したとおもいます。上がり33.4秒は2位の上がりに0.6秒も差をつけてのもの。ただサートゥルナーリア、ヴェロックスも含め今年の3歳は古馬とのレベル差を感じてしまう。乗り替わり、初長距離輸送と不安点もあるが、1800mまでなら4戦4勝と抜群のマイル適性は本物。左回りというか東京のほうが合いそうではあります。
4歳牡馬は過去10年で(3-6-4-23/36)
連対率、複勝率がトップで14年、16年以外は馬券に絡んでいます。12年は3着まで独占しています。
インディチャンプ 牡4 父ステイゴールド 母父キングカメハメハ 関西馬
前走毎日王冠3着。今年の安田記念の勝ち馬。京都(1-0-0-1)
前走は58キロに加え休み明け。マイルG1連勝もかかっておりここがメイチなのは間違いないでしょう。
左回り、坂があるほうが合っていそうです。得意とするマイルに戻るのはプラス。
ダイアトニック 牡4 父ロードカナロア 母父サンデーサイレンス 関西馬
前走スワンS1着。京都外5戦5勝。
ただし、1400mにつきる。1600mでの勝ちは新馬戦のみで、このメンツに200mの延長はどうか。
末脚は一級品のものがあり、得意の京都で鞍上スミヨンなら1発ありそう。
ロードカナロア産駒の京都1600m成績が良いのもプラス。
ダノンプレミアム 牡4 父ディープインパクト 母父インティカブ 関西馬
前走天皇賞秋2着。京都は1戦1勝で、同じ舞台のマイラーズCを勝っている。その時の4着がインディチャンプ。
実績はこのメンツなら頭一つ抜けています。前走はアーモンドアイが強すぎました。
ほかの負けは実力での負けではないので、万全の状態なら勝ち負けでしょう。
ダノン+川田、初の中2週、データからも1番人気が9年連続で負けており不安ものこる。
レイエンダ 牡4 父キングカメハメハ 母父シンボリクリスエス 関東馬
前走富士S2着。全兄レイデオロ。京都未経験。
前走富士SではヴィクトリアMの勝ち馬ノームコアに上がり1位で半馬身差と迫り、3走前に初重賞制覇とここにきて上昇してきた。全兄のレイデオロに続けるか。
5歳牡馬は過去10年で(3-3-3-49/58)
16年は3着まで独占しましたが、17、18年は来ていません。
アルアイン 牡5 父ディープインパクト 母父エッセンスオブドバイ 関西馬
前走天皇賞秋14着。皐月賞、大阪杯勝ち馬。京都(1-1-1-2)
昨年のマイルCS3着。大外、苦手な左回りにしては前走負けすぎているのは気になりますが、右回りで持続力戦なら今年もおもしろい。鞍上にムーアを持ってきたあたり本気で取りにきているとおもいます
タイムトリップ 牡5 父ロドアルティマ 母父ホークアタック 関東馬
前走スワンS4着。京都(0-0-0-2)
ここは厳しいとおもいます。
フィアーノロマーノ 牡5 父ファストネットロック 母父ライオンハート 関西馬
前走安田記念14着。京都(1-0-0-2)1勝は新馬戦。
右回りしか走らないので前走は度外視。前々走のダービーCTは着差以上に強かった。同じような競馬ができれば。
ペルシアンナイト 牡5 父ハービンジャー 母父サンデーサイレンス 関西馬
前走毎日王冠4着。17年マイルCS1着、18年マイルCS2着。京都(1-1-1-0)
京都の成績は全て京都外1600mのもの。3着はシンザン記念。
先週クロコスミアが3年連続で2着という偉業を成し遂げたがペルシアンナイトも続けるか。
マイスタイル 牡5 父ハーツクライ 母父フォーティナイナー 関西馬
前走スワンS3着。京都(1-1-2-2-)
京都金杯2着もあり、この舞台は合っている。粘り強いので逃げたらおもしろい。
モズアスコット 牡5 父フランケル 母父ヘネシー 関西馬
前走スワンS2着。昨年の安田記念勝ち馬。京都(1-4-0-2)昨年のマイルCSは13着。
昨年の勢いが完全になくなっている。フランケル産駒は1度落ちると走らない傾向にあるので、ここは厳しそうです。
7歳牡馬は過去10年(0-0-0-12/12)
4着に1頭いますが、他は掲示板にすらのれていません。
グァンチャーレ 牡7 父スクリーンヒーロー 母父ディアブロ 関西馬
前走スワンS5着。京都(3-5-3-5)。
今年のマイラーズCではダノンプレミアムの2着、安田記念では4着と7歳だがいまが一番充実している。
09年にカンパニーが8歳で勝っているがそれ以外は馬券に絡んでおらずデータてきには厳しい。
牝馬は過去10年(0-0-3-27/30)
連対馬無しで、3着も2回は海外の馬ですので、日本馬はドナウブルーの1頭のみ。
プリモシーン 牝4 父ディープインパクト 母父ファストネットロック 関東馬
前走府中牝馬S15着。京都は秋華賞7着のみ。
ヴィクトリアMではノームコアとクビ差の2着で、クロコスミア、ラッキーライラック、アエロリットに先着している。
鞍上は昨年ステルヴィオで勝利したビュイック。良馬場で末脚が生きればおもしろい。
レッドオルガ 牝5 父ディープインパクト 母父ダンシングブレーヴ 関西馬
前走富士S3着。京都5着1回。
ヴィクトリアMでは前が詰まらなければとも思ったが、他の重賞でもいいところまでは来るがワンパンチ足りない印象。
レッドアヴァンセ7着、レッドアリオン14、18着、サトノルパン18着、クラレント15着、11着2回、リディル14着と兄姉が大敗している。
マイルチャンピオンシップ過去10年データ、事前予想もしています
ツイッターで競馬歴20年以上の私”くまちゃん”も予想をしていますので、是非見ていってください!
当日の14時ごろにツイッターでマイルチャンピオンシップ2019の最終予想をツイートします。
もちろん、反論意見も私の参考にしたいので、コメントをどしどし頂けると嬉しいです♪